商業・産業
本当に必要なときのための、強靭なエネルギー
災害で系統が数日止まるとき、基幹施設に必要なのは数日分の電力と、それを安全に置ける場所です。
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- 日本
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- 重要インフラ
課題
大きな途絶は、電力を1時間だけ奪うものではありません。地域全体から数日に わたって奪います。しかもそれは、最も重要な建物が最も多くの人を抱えている、 まさにその瞬間です。
その負担を担う建物——病院、避難所、公共施設——は、たいてい人がいて、多くは 市街地にあり、大量の燃料を置く場所がないことも珍しくありません。短時間停電向けの 蓄電池は尽きます。長時間向けのディーゼルは、貯蔵と換気が要り、道路が塞がって いるかもしれない状況で給油しなければなりません。
LAVOの水素エネルギー貯蔵による解決
金属水素化物に蓄える水素は、高圧で蓄える水素とは性質が異なります。低圧の まま固体に吸蔵させ、必要なときに取り出す——人がいる場所に備蓄を置くことが現実的 になるのは、この点によります。
系統が健全なうちは再生可能電力から水素を製造して蓄え、系統が使えなくなったら 燃料電池で電力へ戻します。運転時間はタンクローリーが何回来られるかではなく、 どれだけ貯蔵を設置したかで決まります。
燃料電池は発電と同時に熱も生みます。その熱は捨てずに回収でき、通常の供給を 失っているまさにその期間に給湯や暖房を必要とする建物では意味を持ちます。
この分野でのより広い応用
非常時のために買った設備は、その生涯のほとんどを非常時でない時間として過ごし ます。
より広い可能性は、それを「待機する設備」として扱うのをやめることにあります。 同じ設備で、施設のピーク需要を抑え、現地で発電したエネルギーを実際に必要になる まで保持し、系統の都合ではなく自らの判断で建物や構内を系統から切り離すことが できます。レジリエンスのための買い物が、日々の運用の一部になるということです。 そしてそれこそが、いざというときのために保有する備蓄の規模を正当化します。
そこからレジリエンスの単位が大きくなります。一つの建物から、貯蔵を共有する 構内へ、さらに複数の重要施設が同じ備蓄に依拠する地区へ。
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